ブレーニングでは
高齢者講習の「運転技能模擬練習」ができます
高齢者講習には「運転適性検査」が必須です。
ブレーニングでは、1回15~30分程度でドライビングシュミレーターをつかった『運転技能練習』をおこなうことができます。

改正道路交通法施工による高齢者運転免許更新について
平成29年3月 改正道路交通法が施工されました。
この改正は、高齢ドライバーによる交通事故を増やさないために検査や講習をおこない、交通事故を未然に防ぐことを目的とされています。
この改正法では、特に75歳以上の高齢者の運転に関する内容が大幅に変わりました。
免許証の更新期間が満了する日の年齢が
満75歳以上の方は、高齢者講習の前に
更新時の認知機能検査を受けなければいけません。(更新時の認知機能検査のことを別名「講習予備検査」ともいいます。)

運転免許更新時におこなわれる高齢者講習の項目
運転技能検査等
座学講習
①
70歳から74歳までの方
➁
運転実技
③
75歳以上の方
座学講習
➁
運転技能検査等
運転実技
講習
予備検査
③
④
①
「講習予備検査」の項目
受検者は、検査員の説明を受けながら3つの検査項目を検査用紙に記入しておこなわれます。
1. 時間見当識


1. 時間の見当識検査
検査日時の年月日、曜日を答えます。
2. 手がかり再生
4種類のイラストが描かれたボードが4枚提示され、検査員の説明を受けながら記憶します。
その後、別の作業をはさんでから、先程記憶したイラストをヒントなしに回答し、更に、 ヒントをもとに回答します




3. 時計描写
時計の文字盤を描きます。
次に、指定された時刻を示す針を、
その文字盤の上に描きます。
検査終了後採点が行われ、その点数に応じて、
・「記憶力・判断力が低くなっている方」
・「記憶力・判断力が少し低くなっている方」
・「記憶力・判断力に心配のない方」
この3つの分類で判定が行われます。
ブレーニング運動教室で
トレーニングをしたことがあるような検査もあるね!
